社団法人 宇治青年会議所

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理事長所信

2018年度 一般社団法人 宇治青年会議所
理事長所信

一路邁進
~変革する勇気と守り抜く覚悟~


一般社団法人 宇治青年会議所
第49代理事長 内良 親正

はじめに
現在の社会情勢は、地方における都市部への若者流出や少子高齢化による諸問題などに対して、従来から認識されている課題が顕在する一方で、多様化する犯罪や各地で想定外の被害をもたらす自然災害なども発生しており、私たちには、あらゆる変化に対応する行動力が求められます。そして、これらの社会問題はより進行し、新たな想定外の出来事が起こるかもしれません。しかし、先行きが見通せない厳しい時代だからこそ、過度に悲観的になるのではなく、強い情熱を持って「明るい豊かな社会」の実現に向けて進まなければなりません。その為に、私たちは49年前に宇治青年会議所を立ち上げられた創立者たちの理念を守りつつ、時代に即した適切な手段・システムを選択していく必要があります。私たち青年の使命は、先人たちが創り上げてきた想いを変革する勇気と守り抜く覚悟を持って次の世代へと引き継いでいくことではないでしょうか。

地域力を高めるまちづくり
私たちの地域は、魅力的な名所や特産品を有し、毎年多くの観光客が訪れています。また、産業においても、近年のインフラ整備により農工商業が盛んに営まれています。しかし、経済的要素だけがまちづくりの指針ではありません。持続可能な地域の発展には、そこに住まう人々の人的要素、教育や治安などの社会的要素、自然や環境といった多くの要素が存在し、バランスのとれた総合的な地域力が必要であると考えます。
特に地域力の向上において、「ひと」という要素は欠くことが出来ません。本年度私たちは、地域資源を活用して人と人、と地域の繋がりを深め、更に行政・関係諸団体と柔軟に連携することで、そこに住まう人々が地域の魅力に気づき、それを磨いていく運動を展開して参ります。バランスのとれた総合的な地域力は、そこに住まう人々の郷土愛を育み、地域の未来について当事者意識を持って考える機会を提供し、より活性化された輝けるまちへの好循環が生まれる。その為に、私たちは「こんな地域にしたい」というレベルにとどまらず、「こんな地域にしなければならない」という執念を持ち、時代と地域のニーズに応じた運動を青年の発想と発信力をもって取り組んでいく所存です。

新たな能力に目覚めるひとづくり
私たちは、地域を牽引していく有用な人財になる為、変化を恐れず挑戦し続け、まっすぐ立ち向かうことが必要です。そして、困難を乗り越える為に努力し、次のステージに立った時、また新たな自分自身の足りない部分に気づき努力する。その繰り返しによって、私たちは成長を続けることが出来るのです。そこには、地位を築くとか、富を得るといった目に見えるものではなく、人間にはもっと無限の可能性があるのではないでしょうか。
青年会議所はお互いを動機づけ、刺激し合う中から切磋琢磨し、新たな能力を開発できる団体です。私たちは、その機会をしっかりと理解して受け身にならず、主体的に行動できる意識改革の場を作ります。そして、何事も変化を恐れず挑戦することによって、新たな自分の能力に気づき、地域を牽引できるリーダーとなる為に邁進して参ります。メンバー各々が足りないものを素直に認め、強みに変える活動を互いに応援し合い、周りの人々の幸せを願う組織となって運動を発信していけば、私たちの住まう地域の発展に繋がると確信しています。

魅力を伝える会員拡大
人にとって日頃の人脈は大きな影響を与えるのではないでしょうか。私自身、宇治青年会議所に入会し、多くの出会いを経験しました。そして、様々な職業や思考を持った人と同じ目的に向かって活動する中で、仕事や私生活だけでは得ることの出来ない広い視野を持ち、考え行動する能力を磨くことが出来ました。私は、そういった可能性を宇治青年会議所のメンバーは勿論、地域に住む多くの青年にも経験して頂きたい。
私は、会員拡大を進めるにおいて宇治青年会議所の運動を地域に対して適切に発信して、魅力を伝えることが重要であると考えます。、一人ひとりが魅力ある青年となり、自分たちの運動を十分に発信することで同志を多く募っていける。その為にも、私たちが展開する日々の活動・運動に自信と誇りを持って、自分たちの情熱を行動に変えて会員拡大を進めて参ります。

能力を集結させる組織運
私たちの活動・運動が、地域の期待に応えて信頼される資質を備える為には、私たちの組織は規律ある強固な運営が求められます。そして、メンバー全員がやるべきことを共有して明確な目的に向かって進んでいくことが必要です。その為に、効率的かつ分かりやすい会議運営を行い、その決定内容をメンバーに対して迅速に情報を発信していきます。そして、個々の能力を集結させて同じ方向性を持たせた組織運営を目指します。また、仕事・家族・JC活動を全うするには時間管理が大切です。私たちの貴重な時間を効率的に活かして、最大限の効果が得られる運営方法を考え、実行して参ります。

創立50周年へ
49年前、日本が高度成長期の中で青年達が集い、志高く宇治青年会議所が誕生しました。それを受け継ぐ私たちは、積み重ねた歴史と培われた信念のもとに、刻々と変化する環境の中で自身を成長させて、創立50周年、更に次の世代へと引き継いで参ります。まずは、メンバー全員で45周年に定めた5年間のビジョンを振り返り、変わらず継続していかなければならないもの、時代と共に変化をさせていくものを検証致します。私たちの組織は停滞を防ぎ、絶えず成長する為に単年度制ですが、まちづくり、ひとづくりには中長期的なビジョンも必要です。一年一年の活動・運動に方向性を持たせ、私たち自身と地域の未来を想い描き、次なる5年間のビジョンを構築して参ります。創立50周年に向けて、すべてのメンバーが一丸となり邁進していく所存です。

結びに
私たちの活動・運動に終わりはありません。私たちは、常に地域に住まう人々の普遍的な幸せを軸に、自ら想い描いた未来に向けて、持続可能な地域の発展を目指していく必要があります。その為に、仕事や私生活で劇的な変化を迎える青年期にこそ、更なる自分の可能性を信じ、勇気をもって新たな挑戦をしていきます。私たちは微力かもしれませんが、決して無力ではありません。同じ時代に生きる青年として、個々が磨いた能力を集結させて、私たちの住まう地域をより良くするという共通の価値観に基づいて、全力で行動して参ります。